商店会そのものについて

 商店会ってそもそもなんなの?なにしてんの?っていうかそんなのあったんだ。っていうのが御影利用者はもちろん新しい商店主の多くの方が思っておられるところではないかと思います。この辺の大きなところだと三宮とか元町なんかのアーケードのあるようなところが商店街の代表的なものというのは、皆さんザックリとイメージされるのではないでしょうか。これを書いてる私、中の人も今のところそうです。

 

 神戸市では大まかに商店街とよばれるのと小売市場というのに大別されるようです。変わってる部分もあるかもしれませんが、阪神御影では4商店地域、高架下にある「御影市場 旨水館」さん、その先、中学校と小学校間の高架下「御影大手筋市場」さん2団体が小売市場、当商店会と駅南を中心とする店舗様が分離独立した「阪神御影南商店街」さん2団体が商店街というくくりになっているようです。(注:あくまで中の人知識)

 当商店会は三宮・元町や岡本等のようにお客さんが街に来たいな、お店に来たいな、楽しいなと思ってもらえるように、この地域で商売をする商店主や建物オーナー等で協力し、イベント企画・実施や街路灯等のハード維持整備、管理をしていくことで利用する人、商売をする人、建物を所持している人がお互いWINWINとなるように活動しています(たぶんw)。

 ただ近年、昔ながらの商店街や小売市場というもの自体、神戸自体といってもいいんじゃないかと思いますが、高齢化が進みすぎたり等で、私も含め自力のみでの行動だけで、協業・協力していこうというのを知らない世代が多くなり、最初に書いたような「商店会ってなに?そんなのあったんだ」というふうに利用者のみならず、当の商店主等でさえも考えるに至っているんじゃないかと思います。

 

 昭和42年頃から、震災前後も通し、イベントや街路灯設置・管理、イルミネーション装飾等前出の地域等のような大きなことは、まだまだ難しいことばかりですが、ちょっとでも商店会のイベント等で阪神御影に来たいな楽しいなと思っていただければ幸いです。

 

 最後になりましたが、当商店会地域の各商店主、建物オーナー様等各位の中には、私を含め役員というか世話人諸氏も自分の商売等をしながら活動を形にしていこうとしている関係上、同じ地域でご商売をされている方でもお声かけができてなかったり等、多数不備があり不快に思ったり疎外された感をお持ちの方もおられるのではないかと力足らずを申し訳なく思っておりますが、同じ地域で商売等する者同士として、できることからだけでいいので一緒に盛り上げていけたらいいなと考えておりますので足らずがありましたらお声かけいただけたら幸いです。

 

それにしてもまたしてもかたくろしい文書に…。次はなんかもっといいこと書きますw

 

 

2017年04月28日